謙信イズム その2
2009年 02月 11日
戦国時代のハイライト「川中島の合戦」。
教科書に出てくるぐらい有名なこの戦。
この「川中島の合戦」は全部で5回行われていて有名な『一騎打ち』があった大激闘は4回目の時。
2007年の大河ドラマ「風林火山」の主人公、山本勘助が戦死するのもこの4回目の川中島。
当時、隆盛を極めつつあった武田信玄だがそれを脅威に感じていた近隣諸国は『塩止め』を行う。(武田領の甲斐・信濃は海がなく塩を輸入に頼っていた。)
しかし謙信だけは「戦場でこそ決着をつけるべし。そんな卑怯なことできるかーい。」
と、言ったかどうかは知らないが塩を送り続けた。
『敵に塩を送る』という故事はここから来ている。
正々堂々の謙信らしいエピソード。
川中島古戦場跡の謙信・信玄一騎打ち像。(どこかのおばちゃんが写ってた…。)
歴史家の中に「実は一騎打ちはなかった。」とか言っちゃてる輩がいるが、そういう男のロマンをぶち壊すことを言うのはやめてほしいのである。
教科書に出てくるぐらい有名なこの戦。
この「川中島の合戦」は全部で5回行われていて有名な『一騎打ち』があった大激闘は4回目の時。
2007年の大河ドラマ「風林火山」の主人公、山本勘助が戦死するのもこの4回目の川中島。
当時、隆盛を極めつつあった武田信玄だがそれを脅威に感じていた近隣諸国は『塩止め』を行う。(武田領の甲斐・信濃は海がなく塩を輸入に頼っていた。)
しかし謙信だけは「戦場でこそ決着をつけるべし。そんな卑怯なことできるかーい。」
と、言ったかどうかは知らないが塩を送り続けた。
『敵に塩を送る』という故事はここから来ている。
正々堂々の謙信らしいエピソード。
川中島古戦場跡の謙信・信玄一騎打ち像。(どこかのおばちゃんが写ってた…。)
歴史家の中に「実は一騎打ちはなかった。」とか言っちゃてる輩がいるが、そういう男のロマンをぶち壊すことを言うのはやめてほしいのである。
by soumei-a
| 2009-02-11 12:38
| 戦国時代考